R&R・BLOG
日々の出来事をまったりと綴ったり、所によりバルディッシュとクロノ×フェイトネタも補足してる日記。
『Lightning Edge』1-2と1-3、改稿しました……リリステ前ではここまでかもorz
それとバイトもなかなかに忙しいので新作とか作れる時間が厳しい……!
クロフェも書きたいと前に言ってましたが、↓こんなシグVSフェも。
◇ ◆ ◇
競り合わせた刃から激しく迸る火花に焼かれながら、双の瞳でじっと好敵手を見やる。
幾度も彼女の得物が展開させた魔力刃を打ち合わせ続けてきた魔剣ではあるが、しかしシグナムは今フェイトが握っているデバイスの放つ魔力に認識を改める必要があった。
刃へその身を変えたバルディッシュは、これまでの戦斧や大鎌とは違い、切断力も魔力も大幅に強化されたフルドライブフォーム。
使い手の筋力では確かにこちらには分があった。しかし何ゆえ今まで自分は彼女と拮抗してこれたのか。
その答えは、フェイトの愛杖が最大限まで彼女をサポートしているに他ならない。
強く地面を踏みしめながら決してその力に押されまいと、シグナムはレヴァンティンを握る力をさらに強く込め、
「……ぁああっ!!」
強い金属音を響かせながら大きく振り抜き、拮抗状態を切り崩す。しかしフェイトもそれで蹈鞴を踏むほど実践を潜り抜けなかったわけではない。
無論シグナムはそれを察知し、振りぬいた直後に片手を柄から離し鞘に延ばす。
――眼前には、再び金色の刃を振り下ろす好敵手の顔。
「――っ!!」
衝撃は一瞬、しかし加わる力は先ほどのそれを上回る。
だが、シグナムにはその一瞬だけで良かった。
「レヴァンティン!!」
『Explosion!!』
片方の手の内で弾薬が炸裂する。
刹那、己の魔力特性に呼応して――シグナムの得物はその二つ名の様に、烈火を纏い始めた。
◇ ◆ ◇
こんなお話が書きたいなと。シグナムとフェイトの好敵手関係は書いてて好きななのですよー。
でもそんな中、劇場版555とブレイドをレンタルしてる自分っていったいorz
仮面ライダーってこんなに面白かったのね……!
ちなみにこの二作品は木場さんと始がいいキャラしてて好み。
リリステ1日前、入場とかが激しく不安ですが出来れば入りたいですなぁ。